リフレーミングという技術(ライト版)

リフレーミングという技術という記事で「異なった枠組みで事柄を捉えよう」という話をしましたが、今回はもっとライトな話。
貴方は他人の特徴を挙げる時どのような言葉を使いますか? このような場合人はどうしてもネガティブな言葉を使ってしまう傾向が高いそうです。(私だけ?)
例えば・・・
・ 仕事が遅い
・ ミスが多い
・ 理屈っぽい
・ 休憩が多い
などなど、本人に直接言ったら嫌われそうな言葉が並んでしまいがちですよね(私だけ?:二回目)

このような(ネガティブな)特徴も見方を変えれば(リフレーミングすれば)ポジティブに言い換えることができます。
・ 仕事が遅い -> 慎重に物事を進める
・ ミスが多い -> すぐに実行する
・ 理屈っぽい -> 物事を深く考えている
・ 休憩が多い -> 自分のペースで仕事できている

どうでしょうか? もちろんこれらの言い換えが必ずしも当てはまるとは言えませんが、ネガティブな印象を持ってしまった人でもリフレーミングで「ポジティブな印象に変えることができないか?」考えてみてはいかがでしょうか?

うーん、難しいですかねぇ。しかしですよ、諺だって1つの事柄に対して相反する解釈があるものも多いのです。
・ 善は急げ <-> 急がば回れ
・ 君子危うきに近寄らず <-> 虎穴に入らずんば虎児を得ず
・ 二度あることは三度ある <-> 三度目の正直

「ネガティブな印象を持って一緒に仕事をする」「ポジティブな印象を持って一緒に仕事をする」どっちの方が仕事が楽しくなりそうですかねぇ?

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