じゃ、生一杯で!

仕事をしていると、同僚から気楽な感じで「XXXお願いできないかなぁ?」と、本業外の仕事を依頼されることとかありますよね。例えば貴方がPythonが得意だとします。本来Pythonを使用する予定の無かったプロジェクトで、ちょっとしたPythonのプログラムが必要になった場合、「ねぇ、悪いんだけどPythonでこんなプログラム作ってくれない?」といったことをボランタリベースで依頼されるイメージです。

もちろん、本業が忙しくて協力できない場合はきっぱり断っていいと思いますが、ある程度スケジュールに余裕があってちょっとがんばればやれそうな時はどうしますか?

ギバー、テイカー、マッチャーの話
ご存じの方も多いと思いますが、組織心理学者アダム・グラント氏は人間関係のスタイルを次の3つに分類しています。
・ギバー:他人に惜しみなく与える人
・テイカー:自分の利益を優先して奪う人
・マッチャー:与える量と受け取る量のバランスを取ろうとする人

もし依頼者がテイカーであれば、依頼を一度でも受けてしまうと、その後も同様の依頼を躊躇なく貴方にお願いしてくると思います。しかし、テイカーを恐れすぎてボランタリベースの依頼は全て断ってしまうというのもちょっと寂しい気がします。

じゃぁどうするのか?
私のやり方は、作業を受ける代わりにちょっとした見返りを要求するという方法です。
「悪いけど、XXXやってくれない?」
「うーん、了解です。生(ビール)一杯でやります!」
といった具合。
仮に相手がテイカーであれば見返りをくれることはありませんし、見返りのことが引っ掛かり追加の要求はしづらくなります。もし見返りを無視して追加の依頼をしてきたら「この前の分まだもらってないんですけど…」という感じで冗談っぽく断ることができます。

もちろん仕事には「助け合いの精神」が必要だとは思いますが、貴方の気力/体力を無限に奪っていくテイカー野郎には気を付けてくださいね。

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