システム屋なら全員バグという言葉をご存知でしょう。Wikipediaによると、
バグ (英: bug) とは、英語で「虫」の意であり、転じてコンピュータプログラムの誤りや欠陥を表す。
だそうです
しかし、考えなければならのは「誤り」とか「欠陥」の意味が曖昧だということです。
言うまでもなくシステムは多くの人に使われます(普通はね)
そんな状況を鑑みると「誤り」や「欠陥」と感じるのはその人の感覚に起因してしまう事になりませんでしょうか?
95%の人が問題としていないのに、僅か5%の(声の大きい)人が「誤り」や「欠陥」だと感じているだけだとすればこの対応にコストをかけるべき?
数学のエラい先生がおっしゃるには「プログラムにバグが無いことは証明できない」とのことでした。ですので「バグ」は必ず発生することを前提に、構築するシステムで発生した「バグ」の扱いについて関係者で共通認識を持っておく必要があると思います
(つづきます)

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