システムにかかる経費はお客様の利益に直接寄与するものではない場合もあり、仮に提案中のシステムがお客様の利益に寄与しないもの(間接的な寄与)であればお客様の懐具合によってはなかなか予算化が難しい場合もありますよね。
まぁ、そうであってもなくても営業活動を行う上で “お客様の懐具合” は大きな要素であることはご理解いただけると思います。
お客様の財務状況を知る方法
お客様のHPに表示されているIR情報を確認することで、財務状況を把握することはできます。しかし会計諸表は見慣れないと中々難しいのですので以下のサイトを利用すると割と簡単に財務状況を把握することができます。(上場企業であれば情報を参照することができます)
このサイトでお客様を検索し、[決算]を確認すれば主だった財務状況は確認できます。(フォーマットが統一されているので見やすい)
是非、提案先のお客様については事前に把握しておくことをお勧めします。
蛇足)
インターネットのおかげで様々な会社の財務状況を簡単に把握することができるようになって、ホントの素晴らしいことだと思います。
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