このシリーズ完結させてたと思ってましたが、最後の記事をUPしていませんでした。つづきをどうぞ。
当テーマの7回目(最終回)です。(1回目、2回目 、3回目 、4回目 、5回目 、6回目 )
(おまけ) プレゼンテーションへの心構え
・プレゼン・ターゲットはパートナー
ターゲットは敵ではありません。パートナーです。良いプレゼンテーションはターゲットの協力なしには成り立ちません。論理的にがんじがらめにして、無理やり行動変化を起こしても、いい結果には結び付きません。
・あえて全情報は載せない
ターゲットの協力を引き出す手段として、あえて全情報は記載せず、ターゲットに指摘してもらうことで、協力関係を導き出すという方法もあります。
・しゃべり続けない
プレゼンターが一方的にしゃべり続けると、聞き手が置いてきぼりになり失敗に繋がる傾向にあります。適宜、相手の発言を促すような言葉を投げかけましょう。たとえば・・・
 - 「ここまでよろしいですか?」「この認識は合っていますか?」「勘違いがあればご指摘ください」
 - 「何かご意見はありませんか?」「補足願えますか?」・・・
・想定外を歓迎する
プレゼンテーションが想定外の方向に進みだしても慌ててはいけません。むしろ想定外が起こらず、想定通りに進んだ時、実はターゲットが納得しておらず狙った行動変化に結びつかない傾向にあります。
・ヨゴレになれ
目的(「狙った行動変化」が起こす)のためなら、自ら進んで「ヨゴレ役」にでも「悪者」にでもなる覚悟が必要です。


 
  
  
  
  
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