DX(デジタルトランスフォーメーション)に思うこと

数年前からシステム屋業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が花盛りですね。各種システムベンダーが何かと自社のサービスをDXに紐づけてお客様アピールしているようです。

でも、提案内容をDXに紐づけることが必ずしもアピールになるのでしょうか?
最近DreamArtsさんが行ったアンケートによると
・DXへの関わりに“消極的”は約6割、理由1位は「面倒くさい」
だそうです(笑)
https://www.dreamarts.co.jp/news/press-release/pr220524/

まぁ、昔から何かと”カッチョイイ言葉”を生み出してはお客様に製品/サービスを売りつけてきた業界ですから「またシステム屋が訳の分からないこと言い出した」と感じでいるお客様ご担当者も少なくないと思いますよね。

提案内容に「ハヤリの言葉を絡めるべきは否か」の見極めが重要だと思います。そうでないと、自分は「キマッた」と思った提案でも、お客様にとっては逆にうさん臭く見られてしまうこともありますので・・・

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