同僚やお客様とメールのやり取している時「どこでメールが来なくなるかで何となく相手のことが判る」という話
具体的には、
(1) 質問される:相手
(2) 解答を返す:自分
(3) 解答に対してさらに質問される:相手
(4) さらに解答を返す:自分
(5) 理解したことを伝える:相手
というやり取りがあるとして、割と(4)の所で終わる場合も多いと思っているのですが、皆さんはどう思われますでしょうか?
(4)のメールを受け取ったタイミングで疑問が解け、その内容を確認したり解答により停滞していた作業を進めることができて夢中にまってしまう・・・、そして(5)のメールを忘れてしまう。
といった風景が浮かびます。
「たまに」であれば相手も忘れてくれると思いますが、「何度か続く」と確実にあなたのの評価を下げることになるので気を付けたい物です。
また、もちろんお礼を伝えることも重要ですが、もらった情報が具体的にどのように役立ったかを伝えることで、情報発信者も情報の価値を再認識することができ、まさにWin-Winの関係になります。
プライベートはともかくビジネスでは「自分のメールで終わらせろ」という格言もあるそうです。

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